世界エネルギーニュース総括:12月7日


Forum on Energyの週刊ニュース総括では、ウェブ上からピックアップした世界のエネルギーに関する話題について取り上げています。ニュース総括は毎週木曜に公開され、Twitterアカウント@forumonenergyからも閲覧可能です。

 

韓国電力、NuGenerationの優先交渉権を獲得

韓国電力(Kepco)は、NuGenerationのすべての株式を買収する入札を勝ち取った。NuGenerationは東芝が保有する英国の原子力発電会社である。KepcoのCEOであるHwan-Eik氏は声明で、前向きな結果が得られるよう交渉を進める考えを示した。それによって、来年の早い段階には、買収がまとまる見通し。買収は、英韓両政府が合意し、文書による承認を発表するまでは認められない見込みである。

出典: World Nuclear NewsTelegraph

 

 

米国とサウジアラビア、原子力協定へ向け前進

水曜日、米国エネルギー省のリック・ペリー長官は、サウジアラビアが、民生用原子力利用に関する協定締結に向けた動きに関心を示していることを明らかにした。これにより、米国企業がサウジアラビアでの原子力事業に参加できるようになると見込まれる。両国は原子力協定を締結する必要があり、ペリー長官は、まもなく交渉が始まるだろうと述べた。

出典: Reuters

 

 

ロシア、新型炉の運転を開始

ロシアは、新型の原子炉Rostov 4を初めて稼動させた。同炉は25日間の点検を行い、Rosenergoatomのプラント運転員が炉心の反応を記録する。この原子炉は、VVER-1000型の出力1011MWのもので、ロシアで建設されるVVER-1000型はこれが最後となる。また、この原子炉は、この7年間で運転を開始した3基目の原子炉である。

出典: World Nuclear News

 

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