世界のエネルギー総括:1月4日


Forum on Energyの週刊ニュース総括では、ウェブ上からピックアップした世界のエネルギーに関する話題について取り上げています。ニュース総括は毎週木曜に公開され、Twitterアカウント@forumonenergyからも閲覧可能です。

ブルックフィールド・ビジネス・パートナーズがウェスチングハウスを買収

ブルックフィールド・アセット・マネジメントというカナダのインフラ投資家の一部門であるブルックフィールド・ビジネス・パートナーズは、約46億ドルでウェスチングハウス・エレクトリックを買収する予定だ。ブルックフィールド社は、2017年3月に連邦破産法第11章を申請したウェスチングハウスを100%取得する予定である。ブルックフィールド・ビジネス・パートナーズCEOのサイラス・マドン氏は、「ウェスチングハウスは、長期的な顧客基盤とイノベーションの評判とともに、この分野におけるリーダーとして高品質の事業を実施している・・・我々は、発電産業に対する主導的な世界のインフラサービスプロバイダーとしての会社の地位を強化するため、米国および世界の重要なインフラの長期的な所有者および運転者としての我々の専門知識や評判、施設管理能力を提供することを楽しみにしている。」と語った。

出典: AxiosWorld Nuclear News

 

 

中国は初の高速炉建設を開始

中国は福建省霞浦県でパイロット高速炉の建設を開始した。先週、最初のコンクリートを原子炉の基礎マットに打設した。建設開始を記念する式典で、CNNCのWang Shoujun会長は、このプロジェクトを主要な国家原子力科学技術プロジェクトとして説明した。同氏は、クローズドの核燃料サイクルを実現し、中国の原子力エネルギーの持続可能な開発を促進し、地域経済の発展を促進することに大きな意味があると述べた。原子炉は、2023年までに営業運転を開始する予定である。

出典: World Nuclear News

 

 

日本で2基の原子炉が廃炉へ

関西電力は、2基の原子炉を恒久的に閉鎖することを決定したと発表した。日本の原子力規制委員会(NRA)が要求する安全基準を満たすためには、9億ドル近くが必要とされていた。2基の原子炉は、大飯発電所の1号機と2号機であり、1979年に運転が開始された。廃止措置は、福島第一原子力発電所での事故以来、日本で最大規模となる。

出典: Power Magazine

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