世界のエネルギーニュース総括:11月30日


Forum on Energyの週刊ニュース総括では、ウェブ上からピックアップした世界のエネルギーに関する話題について取り上げています。ニュース総括は毎週木曜に公開され、Twitterアカウント@forumonenergyからも閲覧可能です。

日本で2基の原子炉が再稼動先送り

木曜日、関西電力は東京の西に位置する大飯発電所内の2基の原子炉について、再稼動を先送りすると発表した。設備の点検を最後まで終えられるよう、再稼動が2か月延期される。九州電力も玄海原子力発電所の再稼動を延期すると発表している。玄海原子力発電所は南西部に所在。これらの遅れは、今年品質データ改ざんが発覚した、神戸製鋼所製の部品の安全確認作業のために設けられた。

出典: Nikkei Asian ReviewReuters

 

日本で2基の原子炉が来年1月に再稼動へ

27日、福井県の西川一誠知事は大飯発電所の2基の原子炉について、再稼動に同意し、地元経済にとっての原子力産業の重要性を印象付けた。知事は会見で、原子力発電所は「医療、農業、水産業に(良い)影響を与えるだろう」と述べた。再稼動は来年1月になる見込み。

出典: Japan Times

 

英韓、原子力協力の拡大で合意

英国と韓国の政府当局者は、原子炉の新設や廃止措置における協力の拡大を含む内容の覚書(MoU)に署名した。

出典: World Nuclear News

 

中国とパキスタン、原子力協力で合意

先週、パキスタンと中国は、中国核工業集団(CNNC)が「HPR1000の技術を用いて、パキスタンのチャシュマ原子力発電所に1000MW級の原子炉を建設する」ことに合意した。これにより、パキスタンが中国から輸入した原子炉は7基、HPR1000は3基目となる。

出典: World Nuclear News

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