世界のエネルギーニュース総括: 2月24日


Forum on Energyの週刊ニュース総括では、ウェブ上からピックアップした世界のエネルギーに関する話題について取り上げています。ニュース総括は毎週木曜の朝Forum on Energyで公開され、Twitterアカウント@forumonenergyからも閲覧可能です。

関西大飯原発34号機、安全審査「合格」

原子力規制委員会は、関西電力(株)大飯原子力発電所3、4号機が事実上安全審査に合格したとする「審査書案」をまとめた。一般からも意見を募り、4月にも合格を正式決定する。防潮堤の建設など安全性・信頼性向上のための対策を実施した後、今夏にも再稼働する予定だ。

出典: Nikkei Asian Review

 

東芝、傘下ウエスチングハウスの米連邦破産法11条適用申請認識せず

東芝は、傘下の原子力子会社である米ウエスチングハウスが米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用申請を選択肢の一つとして検討していることを認識していないとマスコミ報道に対して回答した。アナリストによると、米連邦破産法11条が適用された場合、東芝グループ全体が危機的状況に追い込まれる可能性があるとのことだ。

出典: Reuters

 

日立、東芝、三菱重工、燃料事業の統合延期へ

日立製作所と東芝、三菱重工業の3社による原子力発電向け燃料事業の統合が、予定より大幅に遅れることが分かった。3社は今春にも統合する予定であった。どの工場を残すかなどの条件面で調整が難航しており、予定どおりに議論が進んでいないと報じられる。

出典: The Japan Times

 

米ボーグル原子力発電所34号機、運転開始を延期

米南東部の大手電力サザンカンパニーは、ボーグル原子力発電所3、4号機の商業運転開始を各々2019年12月と2020年9月に延期することを発表した。これまでの予定から6カ月(3号機)と3カ月(4号機)遅れることとなる。

出典: World Nuclear News