ビデオ: 新たな原子力規制委員長、ステファン・G・バーンズ氏とのQ&A


ステファン・G・バーンズ氏は、2015年1月1日を以て米国原子力規制委員会(NRC)の委員長に就任した。バーンズ氏は、1978年から原子力委員会に勤め、2012年にパリの経済協力開発機構原子力機関(OECD/NEA)へと転籍するまで、法務顧問や経営をはじめさまざまな役割を務めてきた。

バーンズ氏は、NRCの最重要課題は安全、セキュリティを維持することであるとし、人材や財源が限られている中でそれを達成するためには、変化への柔軟性が鍵となると述べた。彼は、福島事故後の安全プログラムと調査を完了させること、小型モジュラー炉と第4世代炉に対する許認可要件を充足すること、そして政策立案者や産業界との関係性を構築することに尽力するとしている。

彼は、「自らがNRCに従事していたときの記憶を振り返ってみると、職員や指導者は常に挑戦に迫られており、それに立ち向かっていた。そして、それらを乗り越えていたと思う。他の委員や職員らと共に、今の環境下で与えられている課題を克服するため精進していきたい」と述べた。