NPR、マグロ体内の放射線量はごくわずかと報道


NPRのリチャード・ハリス氏は、太平洋クロマグロに福島事故による微量の放射性物質が含まれていたと報告している最近の研究について報じている。

ハリス氏は、「この記事の共同執筆者であるストーニーブルック大学のニコラス・フィッシャー氏およびゾフィア・バウマン氏と、スタンフォード大学のダニエル・マディガン氏によると、日本産のマグロから、微量の放射性セシウムが検出された。」ことについて、当然のことであると指摘している。

しかしハリス氏は、上記のようなクロマグロ種に実際に残留している放射線量は、比較的わずかであるとも述べている。

「当然、海産物の放射線量は恐ろしく思われるだろう。しかし、ここが問題である(このような表現の使用をお許しください)。マグロは、地球上のあらゆる他の食物と同じく、すでに天然の放射線を含んでいるのである。これには、カリウム-40とポロニウム-210がある。この天然放射線は現在存在しているものであり、これからも常に存在する。また海産物には通常、1950年代と1960年代の核兵器実験の名残で、微量のセシウム-137が含まれている。

そこで疑問なのは、ここに挙げた特定のマグロに含まれる放射線量は他よりどれくらい多いのかである。正解は「微量」である。現に、研究論文によると、セシウムからの放射量は、カリウム-40というかたちですでに天然に魚に含まれている放射線量の30分の1である。また、天然のポロニウム-210には、セシウムからの線量の200倍の放射線量が含まれている。」

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