JAIF(日本原子力産業協会)今井敬会長、年次会議で演説


JAIF_Conference-FINAL4月に開催された第45回日本原子力産業協会年次会議で、今井敬会長は、福島事故が日本の原子力の将来に及ぼした影響と、前進していくには何が必要であるかについて講演した。

今井氏は次のように述べている。「日本は福島の事故から学んだ教訓を世界中と共有することに焦点を当て、放射線防護対策に関する検討とリスクを抑えるための新たな基準の開発を徹底するほか、廃止措置に関する研究について国際社会に携わっていかなければならない。」

今井氏は短期的には、ピーク時の需要に避けて通れない電力不足を緩和し、燃料輸入量の増加によって高くなった価格を引き下げ、日本企業が海外へ移転する可能性を食い止めて、製造業の目標を達成させることができるよう、今夏には原発を再稼働させる必要があると注意を喚起した。また、新たにエネルギー政策の策定を進め、新たな原子力安全機関が機能し始められるよう、政府に強く要請した。今井会長の講演内容の全文(PDF)を参照のこと。

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